ゴキブリ駆除の効果的な方法は家の中の清掃

ゴキブリを見つけた時に殺虫剤で退治するだけでは、ゴキブリを駆除したことにはなりません。戸建てであろうと、集合住宅であろうと、ゴキブリが繁殖しない対策をしていないと、またゴキブリに遭うことになります。そのために、最も重要なことが家の中に巣を作らせないための環境作りであり、ゴキブリの嫌がる家にすることです。

ゴキブリを完璧に駆除するには専門業者への依頼が効果的

古い家屋に住んでいる場合や、飲食店と隣り合わせになっている住宅などの場合は、一般的なゴキブリ対策だけでは駆除しきれないことがあります。そんな時は、ゴキブリ駆除の専門業者に依頼することが必要です。専門業者が行うゴキブリ駆除の方法としては、一般的に「薬剤の散布」と「バキューム」があります。薬剤の散布では、市販の製品よりも威力の強い殺虫剤を使用します。ゴキブリが好みそうな場所に薬剤を塗り、家の中全体における駆除を図ります。一方、バキュームでは、ゴキブリの成虫や幼虫、死骸から糞や卵まで、全てを根こそぎ吸い取って除去します。なお、駆除料金はケースバイケースの面があるため、事前にネットから見積りをもらうのが得策です。

ゴキブリの駆除を自分で行う場合の効果的な方法は春季の掃除

ゴキブリは春に卵から孵化し、幼虫へと成長します。その幼虫が成虫となって繁殖する前に、駆除することが最も効果的なゴキブリ対策になります。特に、気温が20度を超えると、孵化した幼虫の動きが活発になります。ゴキブリ駆除の重要なポイントは孵化させない、成長させないことです。特に、春の季節に家の中がゴキブリの好む環境のままでは、ゴキブリの成長を助けているようなものです。そこで、以下の清掃を心がけます。
・台所からゴキブリの餌(生ゴミ、食べ残しなど)の撤去
・高温多湿を防止し、室内を乾燥
・ゴキブリが好む場所(冷蔵庫の裏、食器棚と壁の間など)の掃除

自分でゴキブリを駆除する場合の殺虫剤の利用

ゴキブリを駆除する一般的な方法は殺虫剤の利用です。殺虫剤には以下のタイプがあり、特徴によって使い分けます

1)煙タイプ:一軒家
・噴出力と拡散力が強いため、建物の隅々まで効果を得られます。
・煙タイプは効力の強いものが多いため、成虫から幼虫まで駆除できます。
煙タイプは煙の影響で火災報知器の作動する可能性があるため、事前に警報器に袋をかぶせます。

2)霧タイプ:集合住宅
・リビング用やキッチン用など、用途に合わせて使い分けができます。
・ゴキブリ以外の害虫に対しても効果を発揮します。

3)水タイプ:一軒家
・ゴキブリ以外のダニやノミなどにも効果が現れます。
水タイプは煙タイプ同様、火災報知器の誤作動に対する処置が必要です。

まとめ

ゴキブリの効果的な駆除方法はゴキブリを繁殖させないことです。そのためには、幼虫が孵化する春に家の中をきれいに掃除し、ゴキブリの嫌がる環境にすることです。また、ゴキブリが好む場所や侵入経路に殺虫剤を設置することも有効です。ちなみに、ゴキブリの卵は一般的に外側が固いため、殺虫剤が浸透しないことがあります。殺虫剤を使用した2~3週間後に再度行うと、1回目に駆除しきれなった分まで駆除できるようになります。